使い方ガイド
LifeKnot は、Apple Watch で録った会話から、その日の日記を作るアプリです。はじめに知っておきたいことを、順にまとめました。
はじめに
- iPhone で LifeKnot を開き、Apple でサインインして、購読を始めます。
- 送る内容を確かめて、クラウド処理に同意します(同意しなくても、録音と iPhone の中の書き起こしはできます)。
- Apple Watch で LifeKnot を開き、「自動記録」を押します。話している声があるあいだだけ録ります。
- 設定 › 自分の声 で、自分の声を登録しておくと、自分が話していない会話(隣の席の話し声など)は文字にしません。
一日の流れ
- 日中:録った音声は iPhone に届き、iPhone の中で文字になります。会話ごとに題と要約ができ、「今日」に並びます。
- 夜:日記を作る時刻(既定は 23:00。設定 › 日記 で変えられます)を過ぎると、その日の会話から日記と表紙の絵ができます。できたら通知でお知らせします。
- 日記は 1 日 1 本で、作り直しはしません。「今日の日記を今すぐ作る」で、時刻より前に作ることもできます。
日記を読む
- 日記の文の右にある印を押すと、その文のもとになった会話が開きます。
- 「ジャーナル」には日記が 1 日 1 ページずつ並びます。週と月のふりかえりも見られます。
- 「声でふりかえる」で、その日のことを 2 分まで話して残せます。
Apple Watch の操作
- 休止・再開:マイクを止めます。会話は区切らず、「再開」で続きを録ります。Watch の画面、または Siri に「LifeKnot の記録を休止」「LifeKnot の記録を再開」と話しかけます。
- 終了:録音を止めて、その会話を締めくくります(すぐ要約に進みます)。次に録るときは「自動記録」を押します。
- ここまで:録音は続けたまま、そこで会話を区切ります。
- ★:大事な場面で押すと、その会話に印が付きます。
- 連続録音に切り替え:講演・セミナーなど、終わりまで続けて録りたいとき。そこまでの会話を区切って、静かな間も止めずに録ります。終わったら「自動記録に戻る」で、ふだんの自動記録に戻ります。
- 聞くだけでも残す:自動記録で、自分が話していない会話も文字にします。聞き終わったらオフに戻してください。
- 録らない場所:設定 › 録らない場所 に登録すると、そこにいるあいだは自動で止まります。
Siri・電話のあと
Siri や電話を使うと、Watch の録音は「中断」になります。Watch の決まりで、LifeKnot が画面に出ていないあいだは録音を自分で再開できません。
- おすすめの設定:Watch の 設定 › 一般 › 時計に戻る › LifeKnot で「Appに戻る」をオンにすると、Siri のあと LifeKnot の画面に戻り、自動で録音を再開します。
- 中断の通知:戻れないときは「タップすると記録を再開します」と、戻るまで何度か(すぐ・3分・10分・30分)知らせます。Watch の LifeKnot › 設定と状態 ›「中断したら知らせる」でオフにできます。
- LifeKnot を開けば、その場で再開します。
AI に渡す
会話・日記のページ・ジャーナルの「AI に渡す」から、選んだ記録を ChatGPT・Claude などのアプリへ渡せます。頼みたいこと(まとめて・やることを洗い出して・メールの下書き など)を選んで、共有の一覧から AI のアプリを選びます。LifeKnot のサーバーは通りません。
周りの人の声
- 録音するときは、その場にいる人に伝えるなど、ふさわしい配慮をしてください。
- 会話の画面で、話者ごとに「周りの声」として外すと、その人の発言は要約・日記・質問・AI に渡す記録に使いません。
電池と容量
- Apple Watch は、一日中「自動記録」にすると 1 時間あたり 3〜4% ほど電池を使います(開発中の実測の例)。
- 音声は、文字にしてから 24 時間で iPhone から消えます。残るのは文字の記録と、1 日 1 枚の表紙の絵です。
困ったとき
- 日記の天気・写真・歩数が出ない:設定 › 表示と許可 › 許可の状態 で、位置情報・写真・ヘルスケアの許可を確かめてください。
- Watch で「自動記録」を押しても始まらない:Watch の LifeKnot を更新・入れ直したあとは、iPhone から購読の知らせを受け取り直す必要があります。iPhone で LifeKnot を開いたまま、Watch でも LifeKnot を開いて 1 分ほど待ってください。
- Watch の録音が「中断」のまま:上の「Siri・電話のあと」を見てください。
- それでも直らない:設定 › サポート ›「問題を報告」から送ってください。アプリの版や最近の動きの記録(会話の中身は入りません)が付くので、原因を早く調べられます。